
今は「努力」とか「根性」とかいう言葉を聞くと体にむしずが走りますが・・・・・・・。
そんな事はさておきひじょうにボケた写真ですがうちの最年少のジュニアクラスの生徒、勇吾です。
入会した時はなわとびが1回も飛べませんでした。
子供を楽しませて練習させるにはミットを殴らせたりサンドバッグを蹴らせたりして適当に遊ばせていれば楽しんで帰るのですがそれでは進歩はないし「道場」と呼ばれる格闘技の世界に入門した意味はなく児童館にでも行っているのとなんら変わりはありません。
なので私はまずは縄跳びだけでも跳べるようにさせてやりたくて必死に指導しました。
縄跳びの1回も飛べない子供への指導?どうしたら良いのかいろいろ考えました。
長くなるので書きませんが一つ言えるのは跳べない子供より指導する側のほうが忍耐力
が必要だと言う事です。
やっと今5分くらいかけて70回飛べるようになりました。
最初の頃は50回飛ぶのに15分かかりました。
しかしこの勇吾、縄跳びだけではなく何をやらせてもジュニアクラスではドンケツでみんなにいじめられて泣いてますが絶対弱音を吐きません。
人間いろいろなタイプがいて子供でも同じ事が言えると思いますが目に見える部分だけでできる人間とできない人間だと判断してはいけないなぁと思います。
格闘技とは外身より中身が一番大切でありパンチやキックなんかは毎日練習していれば誰でも上手くなります。
しかし打たれたらすぐ打ち返すという本能や絶対あきらめない、絶対負けないという勝負に賭ける欲みたいなものは練習や指導で簡単にどうにかなるものではなりません。
練習の最後にボディを10回殴ってやるのですがみんな逃げたりよけたりしますがこの勇吾だけは手を後ろに回し絶対逃げません。
スパーリングもよけれないから打たれっぱなしで泣き出すんだけど絶対目をつむらないんですよね。
それに準にどれだけいじめられても大きな声で挨拶してジムに入ってきて毎回泣いて帰ります。
「踏まれても踏まれても起き上がる雑草タイプ」なんて表現がありますがそんなタイプです。
勇吾の入会申込書のアンケートの「強くなりたい」と言うところに○がうってありました。
自分の目標にむかって確実に進んでいるでしょうね。
何十年後の勇吾が早く見てみたいです。
良いですねー、勇吾少年。
一生懸命さが伝わってきます、「雑草タイプ」いいじゃないですか。
エリートじゃないんですよね、叩き上げられた人間が、世の中作っていくんですよ。
GET OVER会長が言うとうり 「努力に勝る天才なし」です。
勇吾ファイトや!!
今泣いたってえぇねん、後で笑えばね。
名前のように、勇ましくな。
無性に書込みしたくなる日記でしたので、僭越ながら一筆書き込みさせて貰いました。