3月9日に東京後楽園ホールにて全日本キック小林聡引退興行「野良犬FINAL」が行われました。
数々の名勝負を残し現役ラジャダムナン王者をKOするという偉業成し遂げ長年日本のキック界を代表するエースとして活躍してきました。
しかもその名はタイでも知られ現在K-1MAXで活躍しているプアカーオは元々はルンピニーのフェザーからライトのクラスで活躍していてK-1参戦前にはルンピニースタジアムで行われたトーナメント「TOYOTAムエマラソン」の決勝で小林聡と戦っています。
小林聡氏とは彼がデビュー戦、僕が2戦目に闘いました。
ちょうど16年程前ですね。
僕の34戦の中で心に残っている試合の一つです。
3Rローキックを蹴られ続けて判定負けでしたが今見るとよくあれで立ってたなぁと思います。
後で彼は全日本キックでデビュー前に他団体でプロでやっていた事を知りましたが1Rのファーストコンタクトでこいつは新人ではないなと思いました。
1Rに当たっていたパンチで猛ラッシュをかけましたがそこまででした。
彼は僕がプロになって始めて選手同士でフレンドリーになって話した選手の一人です。
何度か同じ興行に出て会場や控え室で話したり年間表彰の時などに雑談したりしましたが男臭さの塊みたいな人です。
彼は最後のインタビューで引退の理由について「もう戦いたくなくなった」と言っていたそうですがこの言葉には深い意味がつまっている事が僕には分かります。いや、長年リングでボロボロになって闘ってきた人達ならわかると思います。
「もう戦いたくない」。
ジムでスパーリングしてコーチから「あと1Rやれ」と言われて選手が言った言葉とは違いますよ。
最近はアマチュアに毛が生えただけのような選手達が出場する派手な演出だけの大会が増えて本物の実力と言うものがわかりにくくなっています。
現代の格闘技の流れをすべて否定するつもりはありませんが、そんな選手達が1流選手のような顔して1流選手のような発言をしているのを見ると腹立たしい事が多々あります。
そんな中でまた一人、長年戦い続けてきた我々と同期の“本物”がリングを去っていくと言うのはさびしい気持ちで一杯です。
お疲れさまでした。
数々の名勝負を残し現役ラジャダムナン王者をKOするという偉業成し遂げ長年日本のキック界を代表するエースとして活躍してきました。
しかもその名はタイでも知られ現在K-1MAXで活躍しているプアカーオは元々はルンピニーのフェザーからライトのクラスで活躍していてK-1参戦前にはルンピニースタジアムで行われたトーナメント「TOYOTAムエマラソン」の決勝で小林聡と戦っています。
小林聡氏とは彼がデビュー戦、僕が2戦目に闘いました。
ちょうど16年程前ですね。
僕の34戦の中で心に残っている試合の一つです。
3Rローキックを蹴られ続けて判定負けでしたが今見るとよくあれで立ってたなぁと思います。
後で彼は全日本キックでデビュー前に他団体でプロでやっていた事を知りましたが1Rのファーストコンタクトでこいつは新人ではないなと思いました。
1Rに当たっていたパンチで猛ラッシュをかけましたがそこまででした。
彼は僕がプロになって始めて選手同士でフレンドリーになって話した選手の一人です。
何度か同じ興行に出て会場や控え室で話したり年間表彰の時などに雑談したりしましたが男臭さの塊みたいな人です。
彼は最後のインタビューで引退の理由について「もう戦いたくなくなった」と言っていたそうですがこの言葉には深い意味がつまっている事が僕には分かります。いや、長年リングでボロボロになって闘ってきた人達ならわかると思います。
「もう戦いたくない」。
ジムでスパーリングしてコーチから「あと1Rやれ」と言われて選手が言った言葉とは違いますよ。
最近はアマチュアに毛が生えただけのような選手達が出場する派手な演出だけの大会が増えて本物の実力と言うものがわかりにくくなっています。
現代の格闘技の流れをすべて否定するつもりはありませんが、そんな選手達が1流選手のような顔して1流選手のような発言をしているのを見ると腹立たしい事が多々あります。
そんな中でまた一人、長年戦い続けてきた我々と同期の“本物”がリングを去っていくと言うのはさびしい気持ちで一杯です。
お疲れさまでした。